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襲撃

今野 敏 著 襲撃 やはり、今野 敏は面白いです。 広尾に整体院を構える「美崎照人」は、整体院兼住居の前で、帰宅の晩、覆面の男たちに襲われた。 数日後、横浜の空手道場で施術した帰りに再び襲われた。前回も同じ所からの帰りであった。患者の美女たちにも…

聖域侵犯(警視庁公安部・青山望 -8-)

濱 嘉之 著 聖域侵犯(警視庁公安部・青山望 -8-) 青山 望シリーズの第八弾です。「青山 望」は公安部公安総務課第七担当管理官である。 伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態が発生する。真珠養殖のいかだから引き揚げられた死体は、…

至上の愛を

コニー・ブロックウェイ 著 至上の愛を 面白かったです。ふりむけば恋がとは違った面白さです。 原題は、The Ravishing One です。 本書は『マクレアン・トリロジー・シリーズ』の第三作目、完結編です。 裏表紙より 『悪名高い「ロナルド・メリック(カー伯…

ふりむけば恋が

コニー・ブロックウェイ 著 ふりむけば恋が 面白かったです。 原題は、My Dearest Enemy です。 裏表紙より 『19世紀の英国。遺言によって、地所「ミルハウス」の経営を任されれることになった「リリー(リリアン)・ビード」。それは『女性は、男性のできる…

Schubert ピアノ曲

アンコール : Bruckner 幻想曲 WAB118 今日は空いていました。半分くらいかな。感想は特になし。 ✰✰ ================================================================== ==================================================================

励み場

青山文平 著 励み場 面白いです。特に前半が面白かったと思います。後半は少し饒舌です。 「智慧(ともえ)」は、五歳の時に「成宮理兵衛」の家にに貰われてきた。姉「多喜」が十一歳のときに『妹が欲しい』と父にねだった為だ。六歳の時に慕っていた母であ…

ジビエ教本

依田誠志 著 ジビエ教本 六本木にあるレストラン「LA CHASSE ラ シャッス」のオーナーシェフが書いています。 このお店では、シェフが狩りで仕留めた獲物のみを、さばいて精肉にし、料理してお客に提供している。 10月1日の北海道の解禁を皮切りに、ほぼ…

頂上決戦(警視庁公安部・青山望 -7-)

濱 嘉之 著 頂上決戦(警視庁公安部・青山望 -7-) 青山 望シリーズの第七弾です。「青山 望」は公安部公安総務課第七担当管理官である。 別府温泉帰りの車中で、アベックの女性がフグの毒で死亡する。福岡県警はフグの肝を食べさせた容疑で殺人の教唆という…

崩落 (禁裏付雅帳 三 )

上田秀人 著 崩落 (禁裏付雅帳 三 ) 禁裏付雅帳の第三巻目である。最近の作者の著作とおりである。 私も、この作者の著作を数多く読むにしたがい、その言いまわしが鼻につくようになってきた。 ✰✰ ======================================================…

天を灼く

あさのあつこ 著 天を灼く 大変面白いと思います。 「伊吹藤士郎」の父は、天羽藩の大組組頭で、五百石取の上士であった。その父が、捕らわれて、能戸の沢に監禁されて、取り調べが行われた。 市中の商人と結託し、私服を肥やし、藩の財政を損耗せし罪により…

手蹟指南所「薫風堂」

野口 卓 著 手蹟指南所「薫風堂」 面白かったです。 裏表紙より 『月夜の中、辻斬りから老人を助けた浪人「雁野直春」。彼は幼くして両親を亡くすも養父母の愛情に育まれ、まっすぐな好男子に成長していた。救った老人「忠兵衛」は手習所を営んでおり、直春…

Schubert 歌曲集「白鳥の歌」

白鳥の歌、演奏会で初めて聴きました。白鳥の歌は後半のプログラムで、その前に、主として女声によるリートがありました。 こうして聞いてみると、何度も聞きこんだ曲「アヴェ・マリア」、「セレナード」「住処」「遠国にて」はすごく良かったです。という事…

下級武士の食日記 幕末単身赴任

青木直己 著 下級武士の食日記 幕末単身赴任(幕末単身赴任) 面白いですね。表題の通り、幕末の頃、江戸へ単身赴任した下級武士の食生活が、本人の日記を元に、描かれています。 本書は、最近文庫になっています。増補版として二度目の江戸滞在、日光出張、…

ブルネロのハイドン&デュメイ

ブルネロのアンコール : Bach BWV1009 Bourree トラディショナル アルメニアの歌 この日は、Haydon の二曲を聞きに来ました。Haydon のオーケストラに不満が残りました。練習不足です。以前、このホールで、Haydon の交響曲を、ベルリン・フィル、ラトルで…

書物奉行(江戸を奔る!-3-)

福原俊彦 著 書物奉行(江戸を奔る!-2-)行人坂大火の策謀 書物奉行の第三巻目です。可のなし不可もないです。 裏表紙より 『「篠山辰之丞」は幕府所蔵の書物を護る書物奉行。裏では「田沼意次」の密偵として働いている。意次の命令で、老旗本が相次ぎ切…

公爵と見る十日間の夢

ローラ・リー・ガーク 著 公爵と見る十日間の夢 原題は、”How to lase a Duke in ten Days" です。面白かったです。 本書は、アメリカから英国ロンドンにやってきた若き女相続人の恋愛模様を描いたシリーズの第二作目です。(An American Heiress in London-2…

TVドラマ Mad Men(season5~7)

the good wife の記事を書いていて、こちらも観ていたのを思い出しました。 こちらはAmazonプライムに無かったので、Tutayaから借りました。 こちらも大変面白かったです。 仕事以外ではどうしようもないが女性にはもてる主人公「ドン・ドレパー」、の元妻「…

TVドラマ the good wife(season7)

大変面白かったです。Amazonのプライムで見ました。 ✰✰✰✰✰ ================================================================== ==================================================================

ジビエ・バイブル

手島純也 その他 著 ジビエ・バイブル ジビエ好きには面白い書物です。 鴨(マガモ、コガモ、カルガモ、オナガガモ、キンクロハジロ)、ヤマバト、ヤマウズラ、キジ、エゾライチョウ、ヤマシギ、コケイジュ、ヒヨドリ以上鳥類です。鹿、猪、野兎の調理方法と…

Bach Orgel 作品全曲演奏会 -9-

アンコール : 無し この曲長いですね。途中のお話も長かったので、トータル3時間かかりました。 このシリーズの演奏会で唯一、Bach が企画した演奏順で演奏されるのは、クラヴェィーア練習曲 第3部です。しかし同じような曲ばかりが連続して単調です。い…

交響的室内楽 ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ

アンコール : Johann Strauss II. ポルカ「野火」Op.313 平日のお昼、ティータイムコンサートという音楽会に行きました。 一曲目演奏開始になったところで、 クラリネット奏者が突然引っ込みました。 あわてて、楽譜をもって再登場しました。 波乱含みで始…

乱用(表御番医師診療禄 -8- )

上田 秀人 著 乱用(表御番医師診療禄 -8- ) 表御番医師診療禄の第8巻目である。最近の作者の著作通りである。 長崎に留学中の表御番医師「矢切良衛」の話である。長崎留学はこの巻で終わりそうです。 ✰✰✰ =============================================…

剣は強し(クリフトン年代記 第5部)

ジェフリー・アーチャー 著 剣は強し(クリフトン年代記 第5部) クリフトン年代記の第5部です。前作第4部の大詰めで、バリントン海運の豪華客船「バッキンガム」の処女航海中に、「ドン・ペドロ・マルチネス」により仕掛けられた時限爆弾は、「ハリー・…

ロータス・カルテット & ペーター・ブック

アンコール : なし 連続してカルテットを聞きましたが、ホールが、そして席が違うと印象が全くかわりますね。 この日の座席は中央付近でした。音楽全体を聞くという感じでした。 Schubert シリーズの第一回です。タカーチSQと比較してという判断は上記の理…

超・格差社会 アメリカの真実

小林由美 著 超・格差社会 アメリカの真実 本書は再読である。このブログを始める前である。 アメリカは、4つの階層に別れた社会だ。「特権階級」「プロフェショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」である。 一番上の「特権階級」とは、アメリカ国内に40…

7デイズ(日韓特命捜査ファイル)

五十嵐貴久 著 7デイズ(日韓特命捜査ファイル) それなりに面白いが、ありえない物語の展開である。 「後藤陽平」は三十歳になる警察官だ。半年前に警視庁組織犯罪対策部に移動した。海外麻薬取締課第八係で、コリアンマフィア、韓国人犯罪者が対象とする…

チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団

アンコール : 第一部 Janacek 草陰の小径にて (カルテット版) 第二部 Puccini 菊の花 この日はものすごく良い席でした。このため弦楽四重奏の醍醐味を十分に味わうことが出来ました。各楽器間のメロディーのやり取りは楽しめました。ただ、弦楽四重奏団の…

情愛の奸 (御広敷用人大奥記録-10-)

上田秀人 著 情愛の奸 (御広敷用人大奥記録-10-) 本シリーズも勘定吟味役異聞シリーズから数えると20冊近くなりますね。 筋はそこそこ面白いですが、これまで何度も書いてきたことを、あまりにも多く、繰り返しかいているので興がそがれます。(編集担…

タカーチ弦楽四重奏団

アンコール : なし 素晴らしい音楽会でした。 タカーチSQすごく上手いです。Beethoven もすごいと感じました。うまいカルテットはいくらでもあるのですね。 最初も和音を聞いて、音が綺麗、素晴らしい響きを感じました。フォルテシモは楽器が大きな音で鳴り…

燦-8-鷹の刃

あさのあつこ 著 燦-8-鷹の刃 燦の第八巻目です。大変面白いです。でも、あまりにも短すぎる。この巻で完結です。最後には、あっと驚く展開が待っています。 ✰✰✰✰✰ ================================================================== =================…

シャープ崩壊

日本経済新聞社 編 シャープ崩壊 本書の出版は、2016年2月17日である。序章に『シャープ再建はまだ出口が見えないが、日本を代表するイノベーションカンパニーとして復活を願っている』とあるが、現時点では大きく動き出して、鴻海の傘下に入っている。 シャ…

津軽双花

葉室 麟 著 津軽双花 本書は表題の津軽双花(中編)と関連する短編小説三編から構成されている。 津軽双花は、石田三成の娘「辰姫」と、徳川家康の養女「満天姫」が、津軽藩主「信枚」の元妻と妻として、関ヶ原の合戦さながらの、戦いを描いている。 ✰✰✰ ===…

阪神 X 巨人 戦

阪神はこの三連戦、結局は三連敗でしたね。 9月6日、巨人戦にすると客席は空いていました。レフト外野席ガラガラ状態でした。 藤浪、毎回先頭バッタを出塁させる苦しい展開で、長い守り時間になります。 相手打者がピッチャー、外野の頭を超す二塁打。上本…

スクープ(シリーズ)

今野 敏 著 スクープ(シリーズ) スクープ(シリーズ) ヘッドライン(スクープシリーズ-2-) クローズアップ(スクープシリーズ-3-) 上記三冊がセールされていたので、電子書籍で購入しました。大変面白かったです。特に、二巻目、三巻目が良かった…

めくるめく夢の夜を乙女に

ローラ・リー・ガーク 著 めくるめく夢の夜を乙女に 原題は、”The Seduction" です。まま面白いです。作者の初期の作品です。 裏表紙より 『19世紀のイタリア。アメリカ人億万長者のひとり娘「マーガレット(マギー)・ヴァン・オールデン」は、父親の財産目…

侯爵を結婚させる方法

ローラ・リー・ガーク 著 侯爵を結婚させる方法 原題は、”When The Marquess met his Match" です。前半はとっても面白かったです。特にライオンや狼、ハイエナの話を呼んだ後では。後半は筋の展開がないのに、セックスシーンをだらだらと続けて、白けますが…

シューベルト/レクチャー&コンサート

アンコール : Schubert ≪光と愛≫ D352 (詩・M.Collin ) Licht und Liebe 最初の曲はピアノ独奏、後半の一曲目と最終曲はピアノ連弾(一つのピアノによる)で、前半最終曲はソプラノとテノールのデュエット、その他はソプラノまたはテノールの独唱です。曲…

琥珀の瞳にもう一度

ジェリー・ローレンス 著 黄金の瞳に心奪われて ウルフ・シフターとワイルドドック・シフターの争い事が延々と続き、嫌になり、途中で断念しました。原題は、The Beast in Him です。 裏表紙より 『狼に変身するウルフ・シフターである「ボビー・レイ・スミ…

黄金の瞳に心奪われて

ジェリー・ローレンス 著 黄金の瞳に心奪われて 普通の面白さです。 sex シーンが多すぎるように感じました。 原題は、”The Mane Event" です。本書は中編二巻で構成されています。あとの巻は、『黄金の瞳で眠らせて Shaw's Tail』です。 これは三部作、『琥…

放蕩者の長い恋(リージェント街の放蕩者-2-)

ジュリア・ロンドン 著 放蕩者の長い恋(リージェント街の放蕩者-2-) まずまず面白かったです。しかし sex シーンが多すぎるように感じました。 原題は、”The Ruthless Charmer" です。 裏表紙より 『”リージェント街の放蕩者たち” の異名を持つ社交界の花…

はしばみ色の甘い誘惑(リージェント街の放蕩者-1-)

ジュリア・ロンドン 著 はしばみ色の甘い誘惑(リージェント街の放蕩者-1-) まずまず面白かったです。しかし sex シーンが多すぎるように感じました。 原題は、”The Dangerous Gentleman" です。 裏表紙より 『”リージェント街の放蕩者たち” の異名を持つ「…

残り者

朝井まかて 著 残り者 慶応四年(1868年)の四月十日は、江戸城明渡しの沙汰により、大奥からすべての者が出ることになる日である。 天璋院は「ゆるゆると、急げ」と命じて、自らも一橋邸に移った。 十一年前に十五の齢で大奥に上がり、呉服之間に勤める「り…

いにしえの真珠に愛を誓って

ジャッキー・ダレサンドロ 著 いにしえの真珠に愛を誓って まずまず面白かったです。ありえない ”呪い” がテーマになっています。 原題は、”Who will take this Man?" です。 裏表紙より 『摂政時代のロンドン、結婚仲介人「メレディス・チルトン=グリスデ…

ふたたび、恋が訪れて

カーラ・ケリー 著 ふたたび、恋が訪れて 大変面白かったです。目に涙が貯まるような箇所もありました。 原題は、”Mrs. Drew Plays Her Hand" です。自分の手で勝負するという意味です。 訳者あとがきより 『1812年、イングランドのヨークシャー州。「ロクサ…

貸借 (百万石の留守居役-7-)

上田秀人 著 貸借 (百万石の留守居役-7-) 半年ごとに刊行される、著者の文庫本作品のなかで、『百万石の留守居役』シリーズは最も良い物でしょう。しかし例によって繰り返し書かれたことが多すぎます。それらをはぶくとかなり短くなるでしょう。 半年ごとな…

愛の誘惑は太陽の色

ローラ・リー・ガーク 著 愛の誘惑は太陽の色 原題は、”She's No Princess" です。 ”The Guilty Series" シリーズの第四巻です。 四巻の中で最も面白く感じました。会話の面白さが抜群です。 第二巻の主人公、作曲家「ディラン・ムーア」の兄である「イアン…

愛の眠りは琥珀色

ローラ・リー・ガーク 著 愛の眠りは琥珀色 原題は、”The Marriage Bed" です。面白く読みました。 ”The Guilty Series" シリーズの第三巻です。 第一巻の主人公「トレモア公爵」の妹である「ヴァイオラ・ハモンド」が第三巻の主人公です。 「ハモンド子爵」…

愛の調べは翡翠色

ローラ・リー・ガーク 著 愛の調べは翡翠色 原題は、”His Every Kiss" です。面白く読みました。 ”The Guilty Series" シリーズの第二巻です。 前作の主人公「トレモア公爵」の友人として登場した作曲家「ディラン・ムーア」が第二巻の主人公です。 舞台は、…

愛のかけらは菫色

ローラ・リー・ガーク 著 愛のかけらは菫色 原題は、”Guilty Pleasures" です。面白く読みました。 ”The Guilty Series" シリーズの第一巻です。 ”The Guilty Series" シリーズのテーマは、愛と結婚、すなわち『女性は往々にして結婚は愛情とは切り離せない…

風待心中

山口恵似子 著 風待心中 読みやすく、すーと入って行けますし、快調な滑り出しですが、巻末でアッと驚くような展開となります。私はこの筋立てに共感を憶えません。取って付けた様に感じました。 「おせい」は、本所の常磐町にある長屋に住んでいる。亭主と…