マリア・ジョアン・ピリス  ピアノ・リサイタル

アンコール : ドビュッシー:2つのアラベスク 第1番

 

 シンフォニーホールのチラシが手に入らず、サントリーホールのチラシです。違いは、日時が12月2日、場所がザ・シンフォニーホールです。

 

 ホールの冊子によると、引退表明と活動再開について、ピリスは、

 「ヨーロッパの以前のマネジャーと仕事に対する意見が合わず、自分の意見を貫き、音楽に身を捧げる立場として、これ以上嘘をつきたくないと思い、引退を決意せざるをえなかった。ーーーーー自分が本当に演奏したい作品、場所、共演者などを選びーーー」

 

 演奏したい場所として、日本を選び、さらに大阪のシンフォニーホールを選んだと読んで、これは聞きにいかねばと今日このホールに来ました。因みにここと、サントリーホールの2箇所で演奏するのみです。

 

 大変良かったですよ。でも私の好みから言うと、シフの方いいですね。

 

 一曲目がものすごく華やかに聞こえました。ピアノのせいかと思い、確認するとYAMAHAでした。

 

 

 

 

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