レオニダス・カヴァコス(Bach無伴奏)

アンコール : J.S.バッハ

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 より

   Sarabande, Corrente, Tempo di Borea 


無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006より Preludio

 

 

 熱演でした。喜んだり、熱狂して拍手している人が沢山いました。

私の感想は、Bachというより、カヴァコス節の印象でした。高音がとってもよく響きます。でもこの音が、初心者のヴァイオリニストの出す、キイキイした音に近く耳障りでした。

 

 無伴奏組曲から、3曲というと、合計時間が1時間しかありません。

 今日は、最後の曲が終わった後の拍手が演奏者にとって良かったのか、4曲もアンコールがありました。演奏終了後、すぐに拍手する人が誰もいません。奏者が、構えを解いた時初めてて拍手が始まりました。

 

 

🌟🌟🌟🌟

================================================

================================================