2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

リカ

五十嵐貴久 著 リカ 五十嵐貴久という作家を「年下の男の子」、「ウエディング・ベル」、「編集ガール」をイメージして読むと全然タイプの違う小説です。 2001年に賞を貰っています。 こういうホラー小説は苦手です。 「リカ」の後編として、今年6月に「リ…

陽炎の門

葉室 麟 著 陽炎の門 読みだして直ぐに読んだことあると思いましたが、違いました。書店か、出版社のホームページの立ち読みです。 葉室 麟 は面白いですね。緊張感を漂わせて読み進むことができます。 ===================================================…

桜ほうさら

宮部みゆき 著 桜ほうさら 書店でにて面白そうと思い、3月中旬に図書館で予約、123番目で7月中旬に貸出しました。現時点で、待っている人365人です。人気ありますね。 まあ、面白いですね。 =========================================================…

恋仏 

浮穴みみ 著 恋仏 女流作家の書いた小説では、この様な小説が多いですね。 ===================================================================== =====================================================================

阪神、巨人戦

最悪の6回表でした。 「点は取れる時には取っておく」の典型的な試合。 5回裏、今成の走塁ミスで、スタンリッジの代打野原が出ずに、一度気持ちの切れたスタンリッジに続投させたのが最大の敗因。 ======================================================…

秘録 ー核スクープの裏側ー

太田昌克 著 秘録 ー核スクープの裏側ー 筆者は十年をかけて核密約を報道した。 日本の国是である「非核三原則(核を持たず、つくらず、持ち込ませず)」のうち 持ち込ませずは反故になっていた。 核搭載艦船の通過・寄港は当初より事前協議の対象となってい…

輝く日の宮

丸山才一 著 輝く日の宮 一部拾い読みしましたが、最後まで読みました。 面白い所と、読みずらい所が混在した小説?です。 <輝く日の宮>は失われた源氏物語の第二帖である。 解説が面白いです。 優れた小説は再読を要求するといわれる。 初読では、どうし…

奥右筆秘帳シリーズ

上田 秀人 著 奥右筆秘帳シリーズ 今回、このシリーズが完結したので、全巻再読しました。全12冊です。 繰り返しが多いですね。同じことが何回も説明されます。 例えば、江戸城内に於ける御殿坊主の役割や振る舞いについて、御殿坊主が登場するたびに同じ…

エール弦楽四重奏団

メンバー4名のうち2名は高校三年生で、他の2名は大学1年生である。 曲目は、Beethoven No.14 嬰ハ短調 OP.131 Schubert No.14 ニ短調 D810 「死と乙女」 曲により第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが入れ替わる。 この為、曲により全く別の楽団になる印…