2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ズービン・メータ指揮 バイエルン放送交響楽団

アンコール : ドヴォルザーク スラブ舞曲第8番 指揮者と曲目が変更になりました。 プログラムに、今年の4月定期演奏会で、マーラーの交響曲7番を演奏会では、 ”尋常ならざるものがあった” と絶賛されているのを読み、非常に残念に思いました。 交代した…

戸田弥生 ソロ・ヴァイオリン・リサイタル

アンコール : J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 Sarabande チラシの右側です。 "ストリング・狂” というタイトルに惹かれて来ました。 初めて戸田弥生のヴァイオリンを聴きましたが、好感を持ちました。選曲も、バッハから、バルトー…

サンクトペテルブルグ・フィル交響楽団 & 庄司紗矢香

アンコール : (ソリスト)パガニーニ ネルコル ピウ ノン ミ セントのテーマ (オケ) チャイコフスキー くるみ割り人形より トレパック このオーケストラ、やはり独特の音色がありますね。チャイコフスキーの5番では、その音色が生きていました。また、…

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

アンコール : (ソリスト) シューマン ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6より (オケ) ヨハン・シュトラウス2世 南国のバラ エドゥアルト・シュトラウス1世 ポルカ テープは切られた アンコールで、ウィンナ・ワルツとポルカが聴けました。さすがです。 ブラ…

警視の偽装(-11-)

デボラ・クロンビー 著 警視の偽装(-12-) 面白いです。 原題は ”Where Memories Lie” です。 「警視・シリーズ」の第12巻目です。 裏表紙より 『英国の有名オークションに出品されたジュエリー。それは「ジェマ・ジェイムス」の友人「エリカ・ローゼンタ…

警視の覚悟(-11-)

デボラ・クロンビー 著 警視の覚悟(-11-) 面白いです。 原題は ”Water Like a Stone” です。 「警視・シリーズ」の第11巻目です。 裏表紙より 『亡き元妻と住んでいた息子「キット」の親権も得て、警視「キンケイド・ダンカン」一家はキンケイドの一家は…

古楽最前線 バロックVol.3「スペイン再発見」

アンコール : ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ Passa Galli 「牛を見張れ」によるディフェレンシアス 作曲者不詳 & ファミ・アルカイ フォリアス プログラムによると、『15世紀末から16世紀にかけて空前の黄金期を迎えたスペインは、南米の先…

古楽最前線 バロックVol.2《聖母マリアの夕べの祈り》

アンコール : F.カヴァッリ サルヴェ・レジーナ アンコールは素晴らしかったです。合唱団の実力は並々ではありません。 チラシにとるとモンテヴェルディの聖母マリアの夕べの祈りは音楽史上最高の名作だそうです。 いずみホールのオルガン横のバルコニーを…

危険な公爵を夫にする方法

ジュリア・ロンドン 著 危険な公爵を夫にする方法 典型的な、お手軽、レジデント物です。 原題は ”The Hazards of Hunting a Duke” です。 裏表紙より 『「エヴァ・フェアチャイルド」とその妹「フィービー」、いとこの「グリア」の3名は、美しいデビュタン…

ヴォーチェ弦楽四重奏団

アンコール : ショーソンの第2楽章 この四重奏団、大変うまいです。K421、大変良かったです。実際の演奏で、これ程、良かったのは初めてです。 シュルホフは大変なテクニックを必要とする曲ですが、緊張感があり、見事に弾ききったという感じでした。 …

古楽最前線 躍動するバロック Vol.1

アンコール : 不詳:ロドリーゴ・マルティネス ヴィラールト:Vecchie letrose 古楽最前線という言葉にもっともふさわしい、バロックの勃興する17世紀を、中世、ルネッサンスとともに扱ったこのシリーズではないかとーーーー。このシリーズを企画した「磯…