アンコール : J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV1003 より
Ⅲ. Andante
演奏曲目は、パルティータ No.3、No.1、ソナタ No.1、パルティータ No.2 でした。
ちょうど良い長さです。無理に全6曲やる必要はありません。
会場は市松模様でした。
とっても良かったです。諏訪内晶子はもう大家です。
緩徐楽章は特にゆったりと演奏していました。
いずみホールで、これほどヴァイオリンが鳴るのを聞いたのは初めてです。
楽器が良いのか、腕が良いのか、両方でしょうね。
通常より、少し後ろに立って演奏していました。
ちなみに楽器は、Dr.Ryuji Ueno より長期貸与されたグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」とプログラムに記載されていました。
Dr.Ueno は、庄司紗矢香にストラドを貸与している上野さんの親戚かな?
シャコンヌも、アンコールも、とっても良かったです。
1990年史上最年少でチャイコフスキーコンクールで優勝
2019年チャイコフスキーコンクールで、ヴァイオリン部門審査委員
凄いですね。順調にキャリアを伸ばしています。
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