フランス・オルガン音楽の魅惑 特別レクチャー

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 搭乗した飛行機にコロナ感染者がいた為に、日程延期となりました。11月5日です。

 

 いずみホールでは、昨年まで、Bach のオルガン曲の演奏会を、12年間、年2回のペースで続けて来ましたが、今年からフランス音楽に変わります。

 今日は、プロジェクトを企画立案しているミシェル・ブヴァール(お話、パイプオルガン)、宇山=ブヴァール康子(お話、通訳)のプレゼンターションでした。

 

 内容は、ブヴァールさんの経歴、各時代のフランスのオルガンの話。そしてそれぞれの時代のフランスの代表的な作曲家の話と代表サンプルの演奏でした。

 これまでの Bach 一人ではなく、時代を追った音楽となります。

(そう言えば、ドイツのオルガンも Bach しか聞いてないですね。)

 

 Bach の時と同じオルガンかと思うほど、違う音色です。

でも、時代が下がるほど、普通になりますが。

 

[追記]

●演奏曲目

ルネサンスと17世紀の音楽」

 ・J.ティトルーズ:讃美歌〈めでたし、海の星よ〉 ほか

 

「古典派」

 ・N.de.グリニー:〈来たり給え、創造主なる聖霊よ〉

 ・F.クープラン:《修道院のためのミサ曲》より聖体奉挙

 

「ロマン派とシンフォニー」

 ・C.フランク:プレリュード ロ短調

 ・L.ヴィエルヌ:交響曲 第2番より第1楽章(抜粋)

 

印象派と近代」

 ・M.デュリュフレ:プレリュード 変ホ短調組曲op.5より抜粋)

 

 

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