アンコール : J-P ラモー: 新クラヴサン組曲より 未開人
オスピタル: 即興演奏
演奏会の前に、プロデューサーであり、第一回目の奏者であるミッシェル・ブヴァールと奏者による解説があった。演奏曲目の解説とともに、奏者が編曲したラヴェルのマ・メール・ロワの編曲時の苦労等が、ピアノ演奏とともにオルガンでの説明もあった。また、即興演奏のテーマである「夕焼け小焼け」をどのように編曲するのか、その場で、小さな即興演奏もピアノであった。
即興演奏というものを初めて聞いた。大きなホールでやるよりも、少人数でサロンでやるのが良いのではないかと感じた。
オルガンでの現代音楽も初めて聞いた。それもフランス音楽で。そういえば、ドイツのオルガンによる現代音楽は聞いたことがないなーーー。Bach か、それ以前しか聞いたことがない。ドイツでは、Bach 以降のオルガンを聞かないのは、Bach があまりに偉大な為かな。
現代オルガン曲の、ホールでのオルガン即興演奏もいま一つ馴染まない気がした。
フランクが良かったです。
🌟🌟🌟🌟
================================================
================================================