パリ管弦楽団 【指揮】クラウス・マケラ

アンコール : シベリウス:悲しきワルツ

 

 やはり、世界一流のオケを聞くには良いですね。幸せな気分になりました。

 今日が、6回の日本公演最終日でした。

 パリ管は日本に何度もきています。私も何度か聞いたことがあります。

その印象と比較すると、フランス色は薄れているように思いましたが、バスーンの音色などのには残っていました。バスーンの音、素晴らしいです。惚れ惚れします。休憩時間中は、ボレロのメロデーが耳を離れませんでした。

 このオケのコンマスは日本人です。プログラムによると、Eiichi Chijiiwa となっています。

 

 チラシにもありましたが、ソリスト級の管楽器が奏でる妙技! パリ管の魅力全開の最強プログラム! この通りの演奏会でした。

 

 この指揮者、20歳代だそうです。フィンランド人です。アンコールのシベリウスがとっても良かったです。

 ドビュシーの「海」、浮世絵の影響をとっても受けていて、初版の楽譜表紙は、北斎の波の絵が使われたそうです。残念ながら私は聞いていて、それとは解りませんでした。

 

 

 

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