庄司紗矢香&ジャンルカ・カシオ―リ

アンコール : C.P.E.バッハ

                             ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Wq.78より

                           第2楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ

 

 庄司彩を前回、2年前にこのホールで聴いた時は、凄く良くて、大家の風格があると思いました。今日は楽しみにして来ました。

 音楽会のチラシを十分読んでいませんでした。古学アプローチとありました。ガット弦をはったヴァイオリン、フォルテピアノによる演奏でした。

 ガット弦を張ったヴァイオリンでは、このホールは無理があります。ダダでさえこのホールは、弦楽器の鳴りが悪いのに、小音量のガット弦では、ーーー。西宮の芸文の小ホールでないと無理です。

 庄司の意図がここでは、十分に分かりらない結果となりました。

 

 まあ、Beethoven は良かったと思いましたが、普通のヴァイオリンであれは、もっと感動があったと思います。

 

 アンコールの曲、初めから終わりまで、ミュート付きでした。アンコールとして、意図的に問題あり。

 

 写真は、ホームページからの引用です。

 

 

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