ウィーン・フィルハーモニー トゥガン・ソヒエフ指揮

アンコール : Pianist リスト 愛の夢 第3番
       Or. ヨハン・シュトラウス2世 雷鳴と稲妻

                       トリッチ・トラット・ポルカ

 

 指揮者ウェルザー=メストが癌治療のため、トゥガン・ソヒエフに変更になりました。

曲目に変更はありません。

 ウィーン・フィルは、毎年日本に来ます。昨年は5年に1度の日本公演が無い年でしたが、2020年、2021年のコロナ・パンデミックの中、唯一の外来オケとして来日しています。

 名古屋に続き、大阪公演が第二日目です。この後東京、横浜で5公演とマスタークラスや青少年プログラムが行われます。

 大阪公演のプログラムはよくないですね。

 ウィーン・フィルを聴きに来ているのに、ピアノのソロが長々と続きやっとオケの音が聞けます。2曲しか演奏しないのに、1曲がピアノ協奏曲というのは残念です。

 二曲目のドヴォルザークの8番は、1週間前にチェコ・フィルで聴きました。

 今日の編成は、Bassが4プルト、Vaが6プルトでした。

 チェコ・フィルとの比較になりますが、ウィーン・フィルの音には艶(ツヤ)があります。1st、Vc等のメロデーもとっても美しいです。全体にとっても綺麗です。

 ブラームスの1番の含まれたプログラムが良かったのですが。

 アンコールでは、美しき青きドナウが聞けるかなと思っていたのですが、2曲ともテンポの早い曲でした。指揮者の好みなのでしょう。

 

 

 

 

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