フランス・オルガン音楽の魅惑 Vol.3

アンコール : サン=サーンス交響詩「死の舞踏」作品40

 

 このフランス・オルガン・シリーズ 今日が3回目ですが、今日が一番良かったです。

 一番最初の曲は、フランクで、今日演奏された曲で唯一19世紀に亡くなった作曲家です。その他は全て、それ以降の作品で20世紀に作曲された曲です。

 良かった理由は、曲が良かったのか、演奏が良かったか、のどちらかになるのですが、私は演奏が良かったと思います。

 素晴らしい演奏でした

 後半の1曲目、小太鼓が2台登場します。初めから終わりまで、ボレロのリズムを鳴らします。ラベルのボレロと全く同じリズムです。

 このシリーズは、3回でしたから、今日で終わるのですが、この人の演奏なら毎年定期的に聴きたいです。

 今日の客席は、土曜日にも関わらず、半分以下の入りでした。このシリーズは今回で終わるかもしれませんね。

 Bach のオルガンでは、もっとお客は多いです。

 

 

 

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