２曲目の Brahms が良かったです。
私は、Bach の無伴奏では、No.2、5、1、３、6、４ の順に好きです。しかし、辻本玲は、No.4が一番好きだそうです。私は演奏にあまり良い印象を持ちませんでした。
ストラディヴァリウスは、よく鳴るし、大きな音ですが、早いパッセージでのA線は耳障りな音でした。
しかし、２曲目の Brahms では、冒頭のチェロの第一主題では、低弦では、素晴らしい音です。さすがストラドという感じです。
A線の嫌な音も楽器の性では無いと思います。奏者の弾き方と思いました。
後半のアメリカは、「付け足し」的なプログラムだと思いました。
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