P・アンデルシェフスキ Bach ピアノ・リサイタル

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アンコール : J.S. Bach パルティータ 第1番 BWV825 変ロ長調 Ⅳ.サラバンド

 

 平均律クラヴィーア曲集第2巻から12曲を抜粋し、アンデルシェフスキが最適と考える曲順で、休憩なしに、一気に演奏された。曲と曲の間もなく、一つの塊として聞かす。

 Bach ではなく、Beethoven や SchubertSchumann の曲のように聞こえた。

ピアノの特徴を活かして、ペダルを踏み、十分に響かした音は、チェンバロから大きく外れている。

 

 Bach とは関係なく、アンデルシェフスキ作曲、演奏のように聞いた。

これはこれで、緊張感があり、楽しめた。

 

 客席は空席が多かった。舞台を見て、右側に特に目立った。

 

 来週には、違うピアニストで、平均律クラヴィーア曲集第1巻から8曲、聞く予定です。

 

 以前、 平均律クラヴィーア曲集第1巻と、第2巻を、1日で演奏する演奏会があった。演奏者が、演奏する前に、こんな企画をし、演奏するのもバカであり、聞く方もバカであると言ったの思い出した。

 

 

 

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