新型コロナ・ワクチン『ファイザー社製』を接種しました。5月7日です。
私の市では、結構早く、4月27日から予約受付が始まりました。
最初の募集では、集団接種会場で、7箇所、一日一会場100人、5月1日から15日まで、合計9,000人です。
接種日前日に、確認のメールが届きました。
2回目の接種は、5月28日の予約になっています。
接種の予約は大変でした。
当然、電話はつながりません。
結局、ネットで予約を試みましたが、該当サイトになかなか繋がりません。やっと繋がり、接種券番号と生年月日を入力し、次というボタンを押すとまたエラーになります。そこが繋がったとしても、接種日と接種会場のどちらかを選択するボタンを押すとさらにエラー、次から次えとエラーが繰り返されます。
結局、予約できたのは、45分後でした。
この手順は、音楽家のTicket を購入しる手順と同じで、結構慣れた作業ででしたがーーー。
京大の山中教授等が提案していた、一日100万人接種を、菅首相も言い始めました。
私も試算しました。
試算A
まず、毎日100万人、20日間で、2,000万人、一回接種終了。
次に21日から20日間、二回目接種、40日後には、2,000万人、二回接種終了。
この案は現実的ではなく、
試算 B
まず、最初の20日間は、一日50万人で始める。
21日目からは、一回目接種の人が50万人、二回目接種の人が50万人、合計100万人。
21日後からは、二回接種の人が毎日50万人となる。
いずれにしろ、高齢者対象者3,600万人だから、2ヶ月以上かかりますね。
[追記]
私が接種受けた会場では、スタッフは20名以上いました。
受付が、三人で、本人確認、予約確認、予診表記入漏れ等、三重チェックでした。
予診は、医師二人、接種は看護師二人、接種補助二人、接種後の15分待機で看護師一名、それに案内係が各所に多数いました。最後に接種済み証です。
一レーンあたり、最低必要人員は、受付、予診(医師)、接種(看護師)、接種補助、15分待機の看護師、接種済み接証配布、の6名です。それに案内係が数名。トータル10名が必要ですね。
この間、パソコンの画面を見ている人、インプットしている人はゼロです。全て手作業です。予約確認など、紙にマーカーでマーキングしていました。接種済み証も手作業、コンピューターへのインプットは全くありません。これでは、誰が接種したのか、最終的に把握できないです。
一日100万名接種で、スタッフ10万人は必要となります。
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