交響的室内楽 ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ

 

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 アンコール : Johann Strauss II. ポルカ「野火」Op.313

 

平日のお昼、ティータイムコンサートという音楽会に行きました。

一曲目演奏開始になったところで、

クラリネット奏者が突然引っ込みました。

あわてて、楽譜をもって再登場しました。

波乱含みで始まって、しばらくすると地震です。

 

ほとんどの奏者は立って演奏していましたが

座って演奏していたチェロ奏者が演奏を止めました。

ホールの人が出てきて、

天井から吊り下げられた照明がすごく揺れているので

中断しますと説明がありました。       

 

10分中断後、途中から開始

 

今度は

二曲目、演奏会直前に、チェロ奏者が

楽譜忘れで、引っ込みました。

 

演奏会で地震は初めてです。

 

演奏は、地震にも影響されずに快調でした。

メンバーは欧州で活躍する日本人若手演奏家とシュトゥッガルト放送交響楽団のメンバーを中心に結成されている。

初めは、この編成の音色に馴染めなかったが、すぐに違和感はなくなりました。

ワルツもきちっとワルツになっていました。

各プレヤーの技量は素晴らしかった。なかでも

ホルンとチェロが特に良かったです。

 

 

 

 

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