アンコール : ■ラモー:ガヴォットと6つのドゥーブル
■マルチェロ(バッハ編曲):オーボエ協奏曲 第2楽章
昨年6月の日曜日に開催される予定でしたが、コロナで延期となった音楽会でした。
Ticket 発売当時は満席でしたが、キャンセルがあった為、会場は空席が目立ちました。
ヨーロッパでは、全ての劇場がクローズされていて、演奏会がない状態です。日本では、来日後の14日間の隔離を行なえば、ツアーが出来るので、外国からの少人数の団体なら来日し始めています。ただ、今後さらにコロナが増えればどうなるかわかりませんね。予測では、来週末(14〜15日)には、東京のコロナ新規感染者は、5000人を超えるそうです。
この曲は、アリア(主題)とその変奏曲30曲があり、最後に再び最初のアリアが演奏されます。休憩なしで75分間です。
チェンバロという楽器、曲が変奏曲ということで、演奏効果という意味では、極めて難しい曲だと思います。
演奏は、悪く言えば、感動が得られにくかったといえます。ただ、最後のアリアは良かったです。もっと大家になればーーーーー。
例えば、フェステイバルホールであった、フィッシャー=ディースカウが休憩なしで歌った冬の旅は退屈しなかったです。例えが違うかな。
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