それまでの明日

原 尞 著 それまでの明日

 

 面白いと思います。

 

 表紙裏側の紹介文

『11月初旬のある日、渡辺探偵事務所の「沢崎」のもとを「望月皓一」と名乗る紳士が訪れた。消費者金融で支店長を務める彼は、融資が内定している赤坂の料亭の女将の身辺調査を依頼し、内々の事なので決して会社や自宅へは連絡しないようにと言い残し去っていった。

 沢崎が調べると女将は六月にがんで亡くなっていた。顔立ちのよく似た妹が跡を継いでいるというが、調査の対象は女将なのか、妹か?

 しかし、当の依頼人が忽然と姿を消し、いつしか沢崎は金融絡みの事件の渦中に。ーーーーーー』

 

 他の登場人物は全て姓名が明記されているのに、主人公の「沢崎」だけが姓のみ、何故でしょうね?

 この『沢崎』シリーズはすでに五巻出版されています。全巻読むかどうか微妙です。

 

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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