女刑事サム・ホランド

マリー・フォース 著 女刑事サム・ホランド 1 運命の情事

                      2 秘密の代償 

 

 とっても面白いです。1、2巻共に、一気に読みました。

 ただ、やたらとsexシーンの多いのは疑問に思います。

 

 訳者あとがきより

  『「アメリカ合衆国の首都ワシントンDC。

 ヒロインは、コロンビア特別州首都警察の「サム」こと「サマンサ・ホランド部長刑事」。ヒーローは、アメリカ合衆国上院議員の首席補佐官を務める「ニック・カプアーノ」。

 クリスマスを一週間後に控えた朝、ニックは親友でもある上院議員が自宅で殺されているのを発見します。

 そこへ同僚刑事とともに現れ、捜査の指揮を執ることになったサムです。

 実は、サムとニック二人は六年前、一夜をともにした仲でした。互いにとよく惹かれ合い、熱い夜を過ごしたものの、サムに恋心を抱いていた男の策略にはまって、それぞれ降られたのだと思いながらも相手を忘れられずにいたのです。

 ほどなく誤解は解け、お互いに思い合っていたことがわかりますが、今の二人は殺人事件の重要参考人と捜査を指揮する部長刑事。ロマンスを再燃させるなど、もってのほかです。

 六年ぶりに再会を果たしたニックとサムが、ふたたび結ばれて愛を深めながら、数々の危機を乗り越え、力を合わせて上院議員殺害事件とそれに続く第二、第三の殺人事件を解決してゆきます。

 シリーズ二作目は、

 大みそか、サムが警部補に昇進し、ニックが上院議員に就任するところから始まります。ふたりの晴れの日にも、事件は起こります。

 「クラレンス・リース」という男が、妻と子供を惨殺して逃亡したのです。しかもリースの家からは、サムの父親が撃たれた事件に関する新聞記事の切り抜きが見つかっかります。------』 

 

 

 

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