大沢在昌 著 獣眼
とっても面白い。一気に読みたかったが、午前4時に読むのをやめて就寝した。
「キリ」は、一人で行動するプロのガードマンである。
一週間だけ、十七歳の少女「森野さやか」を守って欲しいと依頼され。依頼者は「河口早苗」と名乗った。プロの殺し屋に狙われるという。一週間無事に守れば、七百万円支払うと言う。相場の十倍である。
本人さやかと面談し、引き受ける。
さやかは、母「栞」との二人暮らしである。河口早苗は、さやかの父親の妻である。栞は、河田の愛人である。
一人でボディーガードをやっているので、受け身で警護するのではなく、襲撃者の動きを抑える方が効果的であると、キリは考えている。
このようにして、キリの仕事が始まる。
『神眼」が大きなテーマとなる。 』
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