警視の予感(-7-)

デボラ・クロンビー  著 警視の予感(-7-)

 

 面白いです。

 

 原題は  ”AFiner End” です。

 「警視・シリーズ」の第7巻目です。

 

 裏表紙より

 『英国の古い町、グラストンベリは人間に奇妙な力を及ぼす。

 建築士「ジャックモンフォール」は無意識のうちに、自分でも不可能なラテン語を綴る自動書記のjazz様態になり、また周囲でも謎を孕む事件が起っていた。

 「ダンカン・キンケイド」は従弟である彼を救うべく、「ジェマ・キンケイド」とともに当地へ赴く。

 その時、ジェマは、胸にある決意を秘めていたーーーーー』    

 

 ジェマは、キャリーアップのために昇進する決心をし、警部補になる。これはキンケイドとのコンビ解消を意味する。

 

 さらに、ジェマはキンケイドの子供を妊娠していたのである。

 

  このシリーズの第5巻目、6巻目は、途中まで読みましたが、止まっています。

 これらの巻から、物語に入るまでの、前置きが長すぎるためです。

 

 

 

✰✰✰✰

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