モンテ・クリスト伯

アレクサンドル・デュマ 作 モンテ・クリスト伯

 

 図書館の新刊書棚に、モンテ・クリスト伯(ニ)ワイド版 岩波文庫を見つけました。パラパラと見ているうちに借りようと思いました。今まで何度読んだか判らないぐらい読んでいます。一番初めは、岩窟王ですね。(処分したので訳者は不明だったが、判りました。野村愛正翻案でした。)

 ワイド版は、字が大きくて読みやすいですね。すぐに読めました。

 続きを読みたくなりました。図書館から借りずに本棚から探して読むことにしました。1961年12月~1962年2月に発行された新潮社世界文学全集です。(箱入りで¥290です。)

 字が小さい! 印刷が良くないのか字がかすれてきている。読みにくい。

 でもストーリーに勝てず、最後まで読みました。

 

 他の方のBLOGを読むと、山内義雄 訳はあまり良くないらしい。

講談社文庫版(新庄嘉章訳)、岩波少年少女文庫(竹村猛訳)、集英社版世界文学全集(松下和則/松下彩子訳)、読み比べたいですね。

 

 

 

 

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