ソリスト・アンコール : クライスラー「レチタィヴォとスケルツォ・カプリース」
Op.6
オケ・アンコール : ストラヴィンスキー バレエ「火の鳥」より 子守歌と終局
いい音楽会でした。
マリンスキー歌劇場管弦楽団は、オペラ劇場付属のオケの範疇を大きく超えています。良い、魅力的な音でした。
彼らの日本ツアーは、11月28日に始まり、歌劇3公演と、オケ公演8公演で、今日が最終日です。
曲編成は、ほとんどが毎回違います。ソリストもチェロ、ヴァイオリン、ピアノ3人と多彩です。最終日にもかかわらず、開演前もリハーサルをしており、会場が大幅に遅れました。しかし指揮者は全曲暗譜でした。
このホールの文句、トイレの空気乾燥式手洗いは、その音から音楽会にふさわしくありません。シンフォニーやいずみホールの様に、紙タオルを用意すべきです。
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