炎天夢 東京湾臨海署安積班

今野 敏 著 炎天夢 東京湾臨海署安積班

 

 大変面白かった。一気に読みました。

 東京湾臨海署安積班シリーズの12冊目です。

 

 「安積」警部補は、強行犯係長だ。

 部下は、「須田」、「村雨」、「水野真帆」、の各部長巡査、そして、「黒木」、桜井」、各巡査である。

 管内で発生した強盗傷害事件を捜査したいる。徹夜で準備して、夜明け前からの出動で、事件を解決した。

 安積班は徹夜明けなので、帰宅しようと考えていたが、「相楽」係長が、火災発生の対応に臨場したので、待機していると、海に死体が浮かんでいると通報があった。

 村雨と桜井、水野が対応にでた。殺しだと連絡があった。徹夜明けでも休めない。

 

 発見現場は、マリーナである。水死体は、グラビアアイドルの「立花彩花」であった。絞殺で死後、マリーナに会ったプレジャーボートから落下したと思われる。

 捜査一課とも合同捜査が始まる。


 
 
 
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