ラ・ロバーツ 著 スタニスラスキー Ⅴ (愛のパ・ド・ドゥ)
面白いです。
スタニスラスキー・シリーズの第六巻目です。
スタニスラスキー家の次女「ケイト・キンボール」の娘が登場です。
裏表紙より
『努力家の「ケイト・キンボール」は、幼い頃からの夢を実現させて世界的なプリマドンナとして成功を収めた。
引退を決めた今、次なる目標は故郷の町に帰って教室を開き、バレエのすばらしさを人々に教えること。
憧れの ’普通’ の生活を送って恋もしたい。
期待に胸を弾ませたある日、ケイトは母親の経営する店で男性客とぶつかりかける。
そして彼ーーー「ブロディ・オコンネル」の鮮やかな緑の瞳をのぞいた瞬間、ケイトは思考が止まり、胸は苦しいほどにときめいた。おそらく目をみはった彼も。
ところが妻を亡くしたブロディはもう誰も愛さないと固く誓っていてーーーーー
。』
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