約束のルビーは闇に輝く

アマンダ・クイック 著 約束のルビーは闇に輝く

 

 原題は、”Otherwise Engaged" です。

 

大変面白いです。

時代設定は、おそらくヴィクトリア女王朝後期です。

 

 裏表紙より

 『世界中を旅して、旅行記を発表している「アミティ・ドンカスター」は、イギリスへ帰る途中に立ち寄ったセント・クレア島で銃で撃たれた「ベネディクト(ベン)・スタンブリッジ」という男性と出逢った。

 彼女の手当てと看護のおかげで彼は順調に回復する。

 やがて長い船旅で惹かれ合うふたりは、ある夜に熱い口づけをかわす。

 その後、アメリカへ向かうベネディクトと別れ、ロンドンに戻ったアミティだったが、彼と親密な関係だと噂が流れてしまっていた。

 さらに悪いことが続き、アミティはある日 ”死者の花婿” という連続殺人犯に襲われる。なんとか逃げ出したアミティだったが、そのせいでまた新聞に騒がれてしまう。

 そんな中、早く事件を解決してほしいと願うアミティを別れて以来音信のなかったベネディクトが訪ねてきてーーーーー。』

 

  

  

✰✰✰✰✰

===================================================================

===================================================================