恥さらし (北海道警 悪徳刑事の告白)

稲葉圭明 著 恥さらし (北海道警 悪徳刑事の告白)

 

 本書も途中で止まっています。やはり文章が一流の作家の様にはゆきません。何がどう違うか説明が難しいが。すーと読めない、歯ごたえが無い。

 筆者は、北海道警察銃器対策課・元警部である。平成十五年四月に、覚醒剤使用、営利目的所持、銃刀法違反の罪で懲役九年の刑を受ける。

 彼の行った事は、組織ぐるみであり、上司はその事を知っていたが、蜥蜴の尻尾のように切られたのである。

 彼の警察での出来事、人生について書かれている。そして北海道警は今も同じであり、改革される事を、彼は望んでいる。

 

 

 

✰✰

===================================================================

===================================================================