デボラ・クロンビー 著 警視の挑戦(-14-)
面白いです。
原題は ”No Mark upon Her” です。
「警視・シリーズ」の第14巻目です。
「キンケイド」警視の妻「ジェマ」は、養女「シャーロット」の為に、育児休暇を取っている。そして、次週からは、ジェマの代わって、キンケイドが育児休暇を取る予定である。
そんな時、キンケイドの電話がなった。上司の「デニス・チャイルズ」からだ。
裏表紙より
『オリンピック出場を目指すボート選手の遺体がテムズ川で発見された。
被害者は、ロンドン警視庁の女性警部。
容疑者が次々と浮上した。コーチ、前夫、ボート仲間、そして警察幹部。
捜査を任されたキンケイド警視は、新妻ジェマ(二人は長い同棲を経てやっと結婚した。)の協力を得て、事件の核心に迫る。ーーーーー。』
巻の最後では、ジェマは警部に昇進する。
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