アマンダ・クイック 著 虹色のランプの伝説
原題は、”Burning Lamp" です。
Arcne Society シリーズの第八巻目です。
the Dreamlight Trilogy として、第二巻目になります。
面白いです。
因縁のあるランプが主題です。ビクトリア女王朝後期のロンドンが舞台です。
裏表紙より
『娼館を撲滅することに専心する女性「アデレイド・パインは不思議なパワーを秘めたランプを偶然手にいれた。
一方、ロンドンの暗黒街の大物「グリフィン・ウィンターズ」は、みずからが持つ超能力のせいで直面した危機から逃れるためにランプの力を必要としていた。
二人は互いに協力しあうことを約束し、同時に相手に強く惹かれていく。だが、彼らの背後には、ランプを奪わんとする悪辣な輩の魔手が迫っていたーーーー。』
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