活断層地震はどこまで予測できるか

遠田晋次 著 活断層地震はどこまで予測できるか

 

 難し本ですが、ゆっくりと読めば、素人が理解できる記述です。新書版のために、掲載されている写真の写りが悪くて、よく見えない事が残念です。

 筆者は、熊本地震の二度目の余震(後に本震)を予知し、記者に語ったそうですが、時期を示せなかったそうです。

 地震には、2種類あり、内陸地震直下型地震)と、海溝型地震です。それぞれの地震について詳細に記しています。前者は熊本地震であり、後者は東北地方太平洋地震です。

 以下の情報が役に立ちます。

地震ハザードステーション http://www.j-shins.bosai.go.jp  です。

 スタートJ-SHISボタンを押してマップを起動させてください。詳細な使い方が記されています。

 このマップで自宅を検索しましたが、真っ赤でした。活断層にも近く、且つ南海地震津波被害にも遇う所でした。

 

 

 

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