バシュメット& モスクワ・ソロイスツ

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 チラシやプログラムには記載されていませんでしたが、下記曲が追加されていました。

武満 徹 3つの映画音楽より第一曲 ”訓練と休息の音楽” (「ボビー・トレス」より)

              第三曲 ”ワルツ” (「他人の顔」より)プログラム通り

 

アンコール : Schnittke  Polka

 

 今日演奏時間がすごく長くて、終わったのは9時30分でした。

バシュメットは体調が悪そうでした。

編成は、1st Vn  2.5 p、2nd Vn 2.5 p、Vla 2.5 p、Vc 1.5 p、B 0.5 p です。Vla が多いですね。

 両端の曲を除いて初めて聴く曲ばかりでしたが、楽しめました。

 この合奏団、編成のせいか、音色に独特のものがあります。Mozart は歌うような演奏ではありません。すこし違和感がありました。Tchaikovsky は先日聴いたデュメイの様に快感をもたらす演奏ではなく、もっと深くじっくりと、飽きのこない演奏でした。楽団の技量もだいぶ違う様に感じました。一日二日しか練習しないのと、同じ曲で何回も演奏会をこなしているのの違いかもしれませんが。

 

 

 

 

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