老後貧乏にならないためのお金の法則

田村正之 著 老後貧乏にならないためのお金の法則

 

 1.さらなる長寿化(平均寿命はさらに伸びる)

 2.年金の実質減額(1割~3割減る見通し)

 3.インフレ(年金はインフレ率より1%少ない伸び率で上がる)

 4.金利の抑圧(実質金利金利から予想物価上昇率を引いた数字となる)

これらにより、老後貧乏がおこる。

 これを防ぐには、25歳から毎年60万円を積み立てて、年率3%で運用する。

「長期」「対象の分散」「積み立て」「低コスト」がルールである。

日本株、日本債券、外国株、外国債券に分ける。四分割で、株式が少ないのが慎重運用、同じ割合は均等運用、株式の多いのが積極運用。

 以降、さらに具体的な運用方法が詳細に述べられている。

医療と保険、持ち家と賃貸、年金、相続と贈与、にも触れている。

 

 

 

 

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