あやまちは愛

トレイシー・アン・ウォレン 著 あやまちは愛

 

 舞台は、1816年となっています。2006年発行です。私には大変面白かったです。

 原題は、”The Husband Trap" です。”Trap” 三部作の第一作目です。

 裏表紙より

 『社交的な姉「ジーネット・ローズ・ブラントフォード」と聡明ながら内気な「ジャネット・バイオレット・ブラントフォード」、ふたりは双子ながらまったく対照的な姉妹だった。姉の結婚式当日、新郎「ラエバーン公爵六世 エイドリナ・ウインター」と身代わりに結婚してほしいと姉に頼まれたバイオレットは、ためらいつつも同意してしまう。かねてから密かに公爵に深い思いを寄せていたためだ。だが ”ジーネット” として愛されはじめたバイオレットの心は、幸福と悲しみ、良心の呵責にしだいに苛まれていく。-----』

 

 三部作の二作目(原題 ”The Wife Trap" )は、ジーネットの、第三作(原題 ”The Wedding Trap" )はバイオレットの親友イライザの恋と結婚がテーマです。

 

 

 

 

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