安東能明 著 聖域捜査、境界捜査(生活安全特捜隊シリーズ -1-、-2-)
筆者 安東能明のもう一つの 柴崎令司シリーズ を読み面白かったので、この 生活安全特捜隊シリーズ を読みました。内容は 柴崎令司シリーズ の方が面白いと思います。この 生活安全特捜隊シリーズ はどちらかと言うと、退屈です。
入庁以来、刑事になりたかった 結城公一警部は、40歳にして初めて刑事、生活安全特捜隊の班長に任命される。しかし捜査一課からは軽んじられる部署である。部下とともに事件を解決してゆく。
先日、オール読物の中に 佐々木譲X宇江佐真理の対談「新人よ、謙虚であれ」を読みました。その中に
[新人の訓練としていいと思うのは、面白いと思った小説なり映画のレビューを書くこと。どこに感動したのか、何がよかったのか文章にするうちに見過ごしていた暗喩の意味とかが見えてくるんです。]
がありました。わたくしの書く読書感、文章は全然ダメですね。
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