アンコール
1. Shostakovich Romance (「馬あぶ」より)
2. Rimsky-Korsakov 熊蜂の飛行 (オペラ「皇帝サルタンの物語」より)
3. Tchaikovsky Melody Op.42-3 (「懐かしい土地の想い出」より)
久しぶりの音楽会です。
チラシを見ると楽器が変わっていますね。従来はサントリーから貸与されていたストラドだった筈。今回はストラディヴァリ・ソサエティより貸与された1735年製グアルネリ・デル・ジェスです。
印象かなり違います。特に高音がおとなしく、音量全体も小さ目になったように思いました。
デルジェズで検索すると、神尾真由子のfacebookで、デルジェズについて書いているものがありました。楽器を弾き始めて4日目の印象です。
Prokofiev Violin Sonanta No.2 Ⅱ楽章 Scherzoが圧巻でした。
やはり、早くて大きな音の所が得意だなと感じていましたが、アンコールのShostakovich Romance も大変感心しました。ロマンチックなゆっくりした曲ですがとっても良かったです。
しかし、最後のアンコール、Tchaikovsky Melody の出だしを聞いた時、この曲を聴く為にだけ来ても値打ちがあると思いました。ただ、後半は少し残念でしたが。
右手の薬指にきらりと結婚指輪が光っていました。
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