このキスを忘れない

シャノン・マッケナ 著 このキスを忘れない

 

 この前に読んだマクラウド兄弟シリーズ (The Mccloud Brothers Series) の第七作目になります。

 この巻は、更に長く、948頁あります。フーゥ長い。

 

 原題は ”Fade to Midnight"  です。

 

 裏表紙より

 『「エディ・パリッシュ」は有名な「パリッシュ財団」の令嬢ながら、特殊な能力のせいで、家族にすら疎まれてきた。

 しかし、今はグラフィックノベル作家として、夜な夜な夢に見る男性を主人公にしたベストセラーを続々出している。

 そんなとき、現実にその男性が目に前に現れたーーーーーある事件のせいで記憶をなくし、ハンサムな顔に傷のある姿で。この人こそ私の運命の人!

 互いの境遇も顧みず、ふたりは燃えあがる恋の炎に身を投げ出す。

 だが彼の記憶が戻り始めるにつれ恐ろしい過去が明らかになり、ふたりにも魔の手が忍び寄るーーーーー。』

 

  

  

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朝まではこのままで

シャノン・マッケナ 著 朝まではこのままで

 

 文庫本ですが、やたらと長い小説です。800頁を超えています。

 本書は、マクラウド兄弟シリーズ (The Mccloud Brothers Series) の第八作目になります。

 

 原題は”Blood and Tire" です。

 

 裏表紙より

 『「リリーパー」は黒ずくめの挑発的な装いで今夜も食堂に出かけた。

 数か月前の父の自殺には、謎が多くある。その真実を知る「ブルーノ・ラニエリ」という男性に近づき、情報を引き出さなくては。

 ここ数日通いつめ、ようやく顔見知りになったブルーノを、今夜こそは誘惑するのよ。

 だがセクシーなブルーノに身を任せ、これまで知らなかった悦びを知ると、他に何も考えられなくなった。何度も愛し合い、やっと外に出たとき、ふたりはいきなり何者かに襲われーーーーー。』

 

  

  

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アンカー(スクープシリーズ -4-)

 今野 敏 著 アンカー

 

 スクープ・シリーズの第四巻目です。

以前読んだ、シリーズと同じ感想です。

 

 主人公は、TBNテレビ報道局の看板番組『ニュース・イレブン』の遊軍記者「布施京一」、と警視庁捜査一課「黒田裕介部長刑事」の二人である。

 布施はこれまで数々のスクープをものにしてきた記者であるが、本人はスクープを取ろうとする気持ちは少なく、誰とでも仲良くなれる性質で、豊富な人脈をもっている。黒田刑事もそんな一人である。黒田刑事は、表面上布施を遠ざけようとしているが、心の底では親近感を持っていて、布施の情報をアテにすることもある。

 この二人を取り巻く多くの登場人物が、物語を展開してゆく。

 

 今巻は、『ニュース・イレブン』のテコ入れに参加した「栃本 治」と、黒田刑事が担当している特命捜査対策室の事件、十年前に起きた未解決事件が主題である。

 

  

 

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女神に愛のレッスンを 

 ドナ・マックミーンズ 著 女神に愛のレッスンを 

 

 原題は”The Education of Mrs. Brimley" です。

 

 裏表紙より

 『1876年、英国。強欲なおじに無理やり結婚させられそうになり、逃げだした「エマ・プリムリー」はヨークシャーの花嫁学校の教師になった。募集要項に当てはまるよう ”未亡人” のふりをしてーーーーー。

 学校はオールドミスの姉妹が経営しており、文学のほかに彼女たちが教えられない ”寝室での作法” も教えて欲しいと頼まれる。

 実際は男女のことなど何も知らないエマは困り果てるが、近隣にすむ公爵家次男で画家の「ニコラス・チェンバース」を訪ねることを思いつく。

 姉妹からは放蕩者なので近づくなと言われたが、画家ならば人体の本を持っていると考えたのだ。だが代わりに彼が出した条件はなんとヌードモデルになること!

 背に腹は代えられず、ひとつ質問するたびに一枚服を脱ぐという約束をさせられたエマは着られるだけ服を着こんで屋敷を訪れたがーーーーー。』

 

  

  

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翡翠の迷路

バーバラ・フリーシー 著 翡翠の迷路

 

 筋書きが、Arcne Society とよく似ています。

 

 原題は、”Golden Lies" です。

 

 裏表紙より

 『警備会社を経営する「ライリー・マカリスター」の祖母の家で見つかったドラゴン像をサンフランシスコでも老舗のアンティック・ショップが興味を持ち、鑑定することになった。

 しかし翌日、店の後継者「ペイジ・ハサウェイ」の父とドラゴン像は消えてしまう。

 ライリーとペイジは捜索にあたるが、チャイナタウンの路地裏で重傷を負ったペイジの父親が発見され、ドラゴン像にまつわる謎は深まる。

 捜索の過程でペイジとライリーは反発しあいながらも強く惹かれあうようになる。

 霧の街サンフランシスコを舞台に展開される。ーーーーー。』

 

  

  

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覚悟の紅(御広敷用人 大奥記録 -12-)

上田秀人 著 覚悟の紅(御広敷用人 大奥記録 -12-)

 

 裏表紙より

 『嫡男の「長福丸」が毒を盛られたことに激怒した八代将軍「吉宗」は、背後で糸を引いた「天英院」に対し苛烈な処断に臨む。

 御広敷用人の「水城聡四郎」は、吉宗の指示で大奥の刷新を始めるが、その仕打ちに天英院が暴挙にでる。

 はたして吉宗と竹姫の恋の行方は、そして聡四郎に課せられた最大の仕事のの成果は

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 本シリーズは、本巻で終わり、新シリーズに変わるようです。

 

  

  

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潮騒はるか

葉室 麟 著 潮騒はるか

 

 「菜摘」は筑前博多で針灸医をしていた。一年前に、弟「渡辺誠之助」、眼科医稲葉照庵の娘「千沙」とともに、長崎で蘭学を学んでいる夫「佐久良亮」のもとにやってきた。

 菜摘は長崎の景色を楽しみながら、長崎奉行所へ向かう。針灸道具箱を持った誠之助と千沙が後ろからついてくる。奉行所では、「岡部奉行」の妻と娘を診た後、女牢の女囚たちを診ている。

 奉行から、菜摘の治療を見たい人いるがよかろうかと聞かれる。

 三十一、二歳の背筋がすらりとのびて髪はやや赤茶けている。肌の色はおそろしく白く、彫の深い目鼻立ちで、神々しいほどの美しい女性である。

 父親シーボルトである。

 

  葉室 麟 の典型的な小説の筋書きです。

 

  

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