堂場瞬一 著 

 

 交番勤務を終えて刑事課に引き上げられたばかりの「青井由記」は、強行犯係長「上杉」と弁護士「三澤」の持ち込んだ話を聞いた。

 三澤は、プロ野球チーム「ウイングス」看板選手である「石地孝哉」の代理人で、膝の手術で故意的に危害を加えられ、手術を施行した医師「高嶺」を訴えたいと言う。

 上杉と青井は捜査を開始する。しかし、手術を施行した医師はクリニックを閉鎖して行方不明となっている。

 東日新聞社会部の遊軍記者「西潟理恵」は、石地孝哉が記者会見し故意に手術を失敗した医師を損害賠償の裁判を起こしすことにしたというテレビニュースを見る。運動部に聞いても動きが悪い。

 理恵は取材に乗り出す。

 こうして、青井と由記が絡み合うーーーーー。』       

 

  

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アテナに愛の誓いを

リサ・クレイパス 著 アテナに愛の誓いを

  

 原題は  ”Cold-Hearted Rake”  です。

 

 まあまあ、面白かったです。

 

 裏表紙より

 『「デヴォン・レイヴェル」はトレニア伯爵という、爵位と田舎のおんぼろ屋敷を継ぐことになった。いとこの「テオ」が落馬事故で亡くなり、継承権が回ってきたのだが、ロンドンの放蕩者として名高いデヴォンは、まったく興味がもてない話だ。

 土地ごと売り払おうと考えた屋敷には、テオと結婚して3日目で未亡人となった「ケイトリン・レイヴェル」と身寄りのなくなったテオの妹がいる。

 正義感が強く心優しいケイトリンは、領地の小作人や屋敷の使用人の生活を心配し、屋敷や土地を売り払うことに断固反対だ。

 また、田舎で放任されて育ったテオの妹たちに良縁をみつけてやらなくてはと心を砕いている。

 反発しあう二人だったが、デヴォンは領地の経営に本気で取り組み、これまでの人生で得たことのない手応えを感じた。いつしか二人は、お互いをかけがいのない存在だと思うようになるが

ーーーーー。』       

 

  

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アルバイト探偵(アイ)

大沢在昌 著 アルバイト探偵(アイ)

 

 古い本です。1986年に出版です。読んだのは、1998年出版の文庫本です。

白いですよ。 でも少しスローテンポ。

 

 裏表紙より

 『「冴木涼介」は六本木の私立探偵。ずぼらで女好きの不良父親だが、ヒゲの似合う顔つきで見てくれは悪くない。

 一人息子の「冴木 隆」はツッパリにもオタクにもならず適度な不良する高校生だが事件があれば、信頼されるパートナー、アルバイト探偵(アイ)としてバイクを飛ばす。

 階下ののカフェテラス「麻呂宇」のママであり、大家でもある「圭子ママ」、隆の家庭教師である美人女子大生「倉橋麻里」、J学園のスケ番「向井康子」らが活躍する。

 麻里さんの持ち込んだ依頼ーーーー。

 リムジンに運転手付きの美人未亡人の依頼とはーーーーー。』  

 

  

  

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ソトニ イリーガル

 竹内 明 著 ソトニ イリーガル

 

 正式表題は、『ソトニ 警視庁公安部外事二課 非公然工作員 イリーガル』です。

『マルトク特別協力者警視庁公安部外事二課ソトニ』を改題、加筆・修正したものです。

 面白いですよ。

 

 

 裏表紙より

 『官僚組織の頂点に立つ内閣官房副長官が、孫の運動会の最中、何者かに狙撃された。

 一方ニューヨークでは、北朝鮮の外交官が突如日本への亡命を求める。保護するように密命を受けたのは、元警視庁公安部外事二課の「筒見慶太郎」だった。圧倒的捜査能力を誇りながら、スパイ事件捜査で暴走が問題視され、海外に飛ばされたいわく付きの刑事だ。(この辺は、ソトニ・シリーズの第一巻)

 が、亡命をした北の外交官は、隠れ家で暗殺されてしまう。

 『日本にいる「亡霊」を守ってくれ』という言葉を残してーーーーー。 

 謎に挑む筒見の行く手に、北朝鮮の在日工作組織と、戦後、日本政府に見捨てられたある人物が現れる。

 果たして亡霊とは何者なのか。政府中枢に潜む、巨大な秘密とはーーーーー。』  

 

 

  

  

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ローマ春のフィオーレ

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アンコール : レハール メリー・ウイドウ Waltz

 

 前半がオペラからのアリア、後半が親しみやすい民謡や歌曲です。チラシの曲順とは少し違います。

 後半、帰れソレントへ、オーソレ・ミオ、フニククリ・フニクラ、最終曲:乾杯の歌と盛り上がりました。楽しめました。

 でも、観客が普通の音楽会と違い、拍手が少なかったです。

 ウィーンのNewYearConcertoとは、まったく雰囲気が違うイタリア版 New Year Concerto です。

 

  

 

  

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ウィーン・リング・アンサンブル

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アンコール : Brahms ハンガリー舞曲第5番

        J.Strauss  美しき青きドナウ

        J.Strauss ラデッキー行進曲

 

 楽しい演奏会でした。特にアンコールで盛り上がりました。ベルリン・フィルのジルベスターでのアンコールの定番:ハンガリー舞曲で始まるのは面白いですね。

 ウィーン・フィルの New Year Concerto のミニ版です。本場で聴くのとは違うでしょうが、十分に満足できます。

 チェロとベースがヅーンと弾くと、ワルツの一拍目になります。独特の間合いです。

 やたらと休憩の多かったです。

 彼等は、ウィーンの新年コンサートを済ませると早速日本に来ました。1月4日から演奏会をはじめて、日本各地での演奏会、が終わると、翌日には台北、上海、それぞれ一回演奏会をするそうです。

 

  

 

  

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新宿のありふれた夜

佐々木譲 著 新宿のありふれた夜

 

 面白いです。文庫本の初版は平成九年(1997)です。

 

 裏表紙より

 『新宿で10年間任された酒場を畳む夜、「郷田克彦」は血染めのシャツを着る「メイリン」と名乗る女性を匿った。

 彼女は監禁場所から逃げる際、地回りの組長戸井田を撃ってしまったらしい。

 一方、この事件を追う新宿署の「軍司浚平」巡査部長は、歌舞伎町で暗躍する戸井田組の動向から、被疑者はまだ新宿にいると踏み、包囲網を築くがーーーーー。』   

 

 この夜一夜の物語である。

 

  

 

  

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