疑装(刑事・鳴沢了 -9-)

堂場瞬一 著 秘匿(刑事・鳴沢了 -9-) 

 

 本書も大変面白かったです。一気に読みました。

  

 「鳴沢 了 」は、西八王子署で刑事いる。今回の相棒は、「藤田 心」、昨年の夏に起こった事件の時にコンビを組んだ元警視庁刑事一課で、今は西八王子署にいる。

 仕事がなくて暇を持て余している二人が残っているとき、午後六時半に電話が鳴った。

 子供が倒れていたという事で、連絡のあった交番へ急いだ。

 保護された少年は、日本語は分かるようだが、喋らない。鳴沢は、アメリカに居る恋人の息子「勇樹」と重なり彼に気を遣う。

 その少年は、病院から忽然と消えてしまう。調査を進めると少年は、日系ブラジル人であること。母親は出産の為、ブラジルに帰国中で、父親は交通事故で人を殺して、ブラジルに逃げ帰ったいることが判明する。

 単なる失踪なのか、あるいはーーーーー。

 強引に捜査に乗り出した鳴沢はーーーーー。

 

 

  

  

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讐雨(刑事・鳴沢了 -6-)

堂場瞬一 著 帰郷(讐雨・鳴沢了 -6-)

 

 刑事・鳴沢 了 シリーズ第六巻です。

 

 「鳴沢 了」は東多摩署の刑事課に所属している。相棒は「萩尾聡子」である。二児の母親である。

 二カ月前、わずか一カ月間に三人の女子小学生を誘拐し、殺し、首が切り離されて、体とともに山梨の山中に埋められていた。犯人「間島重」は逮捕された。

 最後の裏付け捜査を担当していた鳴沢と萩尾は車で帰還途中に、車の爆破事件に巻き込まれる。怪我をおして署に戻った二人を待つ犯行声明。そして第二の爆破事件。

 犯人の目的はーーーー。間島の釈放であった。-----

 

 

  

  

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血烙(刑事・鳴沢了 -7-)

堂場瞬一 著 血烙(刑事・鳴沢了 -7-)

 

 「鳴沢 了」は、ニューヨークにいる。研修中である。

 了の恋人「内藤優美」はコンドミニアムに住んでいる。了は、そこに入り浸りである。

 優美の息子「勇樹」がバスジャックに巻き込まれた。現場に駆け付けた鳴沢了が見たのは、射殺されたバスジャック犯の遺体で、そこには勇樹の姿はなかった。

 了は、優美から『絶対助けて』 と言われて、行動を起こす。

 NY、アトランタ、マイアミ、と飛び回る。

 

 

  

  

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秘匿(刑事・鳴沢了 -8-)

堂場瞬一 著 秘匿(刑事・鳴沢了 -8-) 

 

 大変面白かったです。一気に読みました。

 

 「鳴沢 了 」は、西八王子署で刑事として赴任した。

 恋人「優美」から『時間が欲しいわ』と言われ帰国した。アメリカの研修で一騒動起こし、強制的に研修を打ち切られていた。

 赴任した、前々日に地元の代議士「畠山悠介」が橋から転落死した。西八王子署は十分な捜査をせずに、酔って誤って川に落ちて水死したと結論付けていた。

 西八王子署の刑事課は、だらけきった雰囲気である。その空気を嫌って、一人で自分の車を走らせた。いつのまにか、畠山が転落死したという橋のたもとへ来た。

 気になることを聞き、橋に近い家から聞き込みを始める。 

 

 この巻の相棒は、警視庁捜査一課警部補「石井敦夫」である。

 

 靴のことが色々出てきます。

エドワードグリーンのモンクストラップ

オールデンのコードバン

 

 

  

  

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ゲバントハウス弦楽四重奏団

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●アンコール曲
ベートーヴェン弦楽四重奏曲第2番より第2楽章

 

 プログラムによると、1808年に誕生とあります。クアルテツトにとって、こんなに長い期間がどういう意味があるのでしょうね。当然メンバーが変われば音も、解釈も変わるわけですから。

 

 

  

  

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アトリウム弦楽四重奏団

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アンコール : ボロディン 弦楽四重奏曲 第2番より ノットゥルノ

 

 何日か前に、ホールよりお知らせがあり、1stVn の奏者変更です。

ボリス・プロフィツィンが新しい奏者です。プログラムにも会場にも、新しい奏者の紹介がありませんでした。

 1stVn が変わると四重奏団の印象が全く変わると思いますが、以前のこの団体の演奏を聞いていませんので、なんとも言えません。

 2000年にサンクト・ペテルブルグ音楽院に学ぶ4人により結成されたそうです。

 

 演奏は良かったと思います。

 

 

  

  

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いとど遥けし

蜂谷 涼 著 いとど遥けし

 

 第一章~三章は大変面白かったが、第四章はすこし落ちる様に感じた。

 

 「岩崎莉緒」は、母「香枝」と二人暮らしであった。兄「和馬」は他家へ養子に出ている。

 和馬から、『殿 「龍野藩藩主・脇坂安董」 がお忍びでお越しになる』と知らせがあった。

 莉緒は香枝から、百年前から岩崎家に課せられた役目を聞かされる。

『我が家は、あってなきがごとき家。なきごとくにして、あらねばならぬ家なのじゃ。影と申すべきかもしれぬ』。『我が家は代々おなごのみを育ててまいった。岩崎のおなごはたちは、主君の密旨をうけ、秘かにお役目を全うする。いったん他家に嫁いででも、相手側の内情を探るのじゃ』

 『殿がお運びの際には、お前に御下命があろう。謹んでお受けせよ。』

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 女隠密として家の誇りを賭けて挑む戦い。母娘三代の物語。

 

 

  

  

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