帰還

堂場瞬一 著 帰還

 

 面白いです。警察物ではありません。新聞記者者です。

 

 「松浦恭司」は、「高木歩美」、「本郷太郎」と新幹線に乗り、東京から名古屋へ向かった。

 松浦は、東日新聞の編集委員、本郷は、記者を外れて関連会社の「東日文化財団」にいる。高木も記者を外れて、広告局で部長をしており、局次長に昇進予定である。

 三人は、三十年前、新人の時、四日市支局で同僚だった「藤岡裕己」の葬儀に参列するの為に。

 通夜、葬儀を経て、三人は藤岡の死、事故として処理されたが、疑問を抱く。三人は協力して、その死の原因を探っていく。

 

 

 

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関西弦楽四重奏団 Beethoen-Zyklus

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 Beethoven の弦楽四重奏曲のZyklus も今回が最後です。

 前回の演奏会で感じた、後期の曲を演奏するにには、練習不足または技量不足である、特に 1st Viollin が弱いです。チェロ奏者はとってもうまいです。

 他の奏者は、チェロの音を聴いて弾いているようです。

 弦楽伴奏付きのチェロ四重奏曲の様に感じました。

 ただ、Beethoven の Zyklus のように、聴く機会の少ない企画は、貴重です。

 

 

 

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不治 (表御番医師診療禄-13-)

上田秀人 著 不治 (表御番医師診療禄-13-)

 

 このシリーズも、十三巻目になり、本作でシリーズ終了となります。

 今作家は、同じことを何度も書くという悪癖があります。本書もその例に洩れません。

 しかし何故か読んでしまいますネ。筋がそれなりに面白いからでしょう。

 

 裏表紙より

  『ついに将軍「綱吉」の命を脅かす者たちの存在が明らかになり、御広敷番医師「矢切良衛」も命を狙われることとなった。

 だが、良衛の敵は、城外だけではなかった。出世と保身のために、良衛を妨害せんと目論む大目付典薬頭が、奸計を仕掛ける。

 将軍に牙を剥く者たちの真の目的を探るため、右筆部屋で将軍家の過去を調べる良衛。そこで良衛は、驚異の事実に直面するーーーーー。』   

 

 

 

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女刑事サム・ホランド

マリー・フォース 著 女刑事サム・ホランド 1 運命の情事

                      2 秘密の代償 

 

 とっても面白いです。1、2巻共に、一気に読みました。

 ただ、やたらとsexシーンの多いのは疑問に思います。

 

 訳者あとがきより

  『「アメリカ合衆国の首都ワシントンDC。

 ヒロインは、コロンビア特別州首都警察の「サム」こと「サマンサ・ホランド部長刑事」。ヒーローは、アメリカ合衆国上院議員の首席補佐官を務める「ニック・カプアーノ」。

 クリスマスを一週間後に控えた朝、ニックは親友でもある上院議員が自宅で殺されているのを発見します。

 そこへ同僚刑事とともに現れ、捜査の指揮を執ることになったサムです。

 実は、サムとニック二人は六年前、一夜をともにした仲でした。互いにとよく惹かれ合い、熱い夜を過ごしたものの、サムに恋心を抱いていた男の策略にはまって、それぞれ降られたのだと思いながらも相手を忘れられずにいたのです。

 ほどなく誤解は解け、お互いに思い合っていたことがわかりますが、今の二人は殺人事件の重要参考人と捜査を指揮する部長刑事。ロマンスを再燃させるなど、もってのほかです。

 六年ぶりに再会を果たしたニックとサムが、ふたたび結ばれて愛を深めながら、数々の危機を乗り越え、力を合わせて上院議員殺害事件とそれに続く第二、第三の殺人事件を解決してゆきます。

 シリーズ二作目は、

 大みそか、サムが警部補に昇進し、ニックが上院議員に就任するところから始まります。ふたりの晴れの日にも、事件は起こります。

 「クラレンス・リース」という男が、妻と子供を惨殺して逃亡したのです。しかもリースの家からは、サムの父親が撃たれた事件に関する新聞記事の切り抜きが見つかっかります。------』 

 

 

 

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64(ロクヨン)

横山秀夫 著 64(ロクヨン

 

 大変面白いし、読み応えもあります。

 

 D県警察本部警務部秘書課調査官<広報官>警視 「三上義信 」は娘が家出している。今日は、新幹線とタクシーを乗り継いで四時間、若い娘の入水自殺と連絡を受け、死体の身元確認に、妻「美那子」と共に来た。違った。娘「あゆみ」ではなかった。

 三上は二課で刑事をしていた。今は、広報官である。部下は諏訪係長、蔵前主任、美空婦警、の三名である。

 今、広報とD県警記者クラブの間では、交通事故の加害者が妊婦であるという理由で、匿名発表となっているのが問題となっている。

 そんな時、警察庁長官の視察があると急な連絡が入る。「ロクヨン」の視察である。ロクヨンーーーー十四年前の翔子ちゃん誘拐殺人事件を指す符丁だ。身代金二千万円を奪われ、攫われた七歳の少女は無惨な死体で発見された。犯人不詳で、事件は解決をみていない。

 正午に来県、本部長えお昼食後、死体現場を視察、花束と線香、中央署の特捜本部を激励。その後被害者宅の慰問、線香。被害者宅から車までの歩く間にぶら下がり記者会見。このような日程である。

 その後、この記者会見の場で、ノン・キャリア刑事の頂上である刑事部長を、キャリアに変えると発表するのが目的の視察であることが判明する。

 ここからは、刑事部と警務部の戦いとなるーーーーー。

 

 

 

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under the bridge

堂場瞬一 著 under the edge 

 

 大変面白いです。over the edge の続編です。

 

 裏表紙より

  『マンハッタンで発生した立てこもり事件は、人質が救出され、解決したかに見えた。だが何故かその後の捜査を上層部に阻まれた NYPD の「ブラウン」は、逆に事件を追う決意をする。

 一方、NYに潜入中の探偵「濱崎」は、人質が旧知のヤクザの情婦だったことから何か裏があると睨みーーーーーー。

 ブラウンと濱崎が再び交錯するとき、NYを混乱に陥れる陰謀があきらかにーーーーー。』 

 

 

 

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over the edge 

堂場瞬一 著 over the edge 

 

 大変面白いです。

 

 裏表紙より

 視察のため来日したニューヨーク市警(NYPD)の「ブラウン」警部補には裏の目的があった。それは東京で失踪した軍隊時代の旧友を探すこと。

 旧友は世界的IT企業(例えば facebook )の幹部で、日本支社設立に動いていた。

だが調査開始直後、ブラウンは何者かに襲われる。

 彼を助けたのは元刑事の探偵「濱崎」だった。面白いから手伝うと申し出た濱崎に、ブラウンは反発を覚えながらもいつか手を組むことに。

 

 人種や立場の境を越え辿り着いた真実とはーーーーー。』 

 

 

 

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