アンコール : Mozart セレナーデ第13番 ト長調 K.525 Eine kleine NachMusik より
第4楽章 ロンド(アレグロ)
とっても良かったです。これまで数多くの K.364 を聞いてきましたが、今日が Best といって良いぐらいの演奏でした。
フォルクハルト・シュトイデはとっても上手いです。
Beethoven の Romance も良かったです。
フォルクハルト・シュトイデは、弾き語りというより、出だしを合図するだけで、指揮はほとんどしません。そのかわり、Tutti で、ソロヴァイオリンがないときは、VnⅠと同じく合奏しています。Va の山崎も、オケパートを演奏していました。
Jupiter では、フォルクハルト・シュトイデと山崎智子は、それぞれオケの一員として演奏していました。このため、ヴァイオリンパートの音は素晴らしかったです。
一曲目、二曲目では、オケのアンサンブルが気になりましたが、三曲目では、解消されました。
考えてみれば、二日連続で、ウィーン・フィルの楽団員の演奏を聴いていますね。
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