スイス・ロマンド管弦楽団 ジョナサン・ノット指揮

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ソリスト・アンコール : J・S・Bach  無伴奏ヴァイオリンのパルティー

            第3番 ホ長調 BWV.1006より ロンド風ガボット

 

 スイス・ロマンドと言えば、アンセルメとなります。フランスの曲とーーー。

 

 プログラムによると

 アンセルメが退き、サヴァリッシュ、シュタインと指揮者が変って行き、楽団固有のフランス的な音色感や涼しげなサウンドは失われてしまったが、マーラーブルックナーの演奏できるオーケストラとなっていったーーーー。

 

 今日の曲目は、その後のスイス・ロマンドです。

素晴らしい演奏でした。

 それにしても、マーラーの第6番は演奏会映えする曲ですね。

 

 北京、ソウル、上海、東京、名古屋、大阪と11日間のアジア・ツアーも本日で終わりです。終わりにふさわしい演奏会でした。

 最後の日にも拘らず、開演前、休憩中に、練習に励む楽団員が多数いました。

 

 この秋に予定されている、ティーレマン指揮のウィーン・フィル、メータ指揮するベルリン・フィルがこれを上回る演奏かどうか、興味が尽きないです。

 それにしても、再び、メータ指揮が聴けるとは!

 

追記

 プログラムによると、初来日は1974年のクレッキで、アンセルメ引退後になっていますが、たしか、フェスティバルホールアンセルメ指揮で聴いた記憶があったのですが、-----

 

 プログラムは間違いで、1968年に大阪へアンセルメは来ていますという事です。

 

 

 

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