トン・コープマンの 「ロ短調ミサ」

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 良い音楽会だったと思います。

終わった後、長い静寂の後の盛大な拍手、掛け声は、観客に好評だったようです。

 

 マタイ受難曲に比べて、ロ短調ミサは、実演ではあまり聞く機会がありませんね。

二回目のように思います。一回目は、カール・リヒター、MunichーBachでした。

古楽器全盛の今でも、あの迫力はすごいと思います。Bachが今での生きていれば、あのような演奏をすると思います。

 

 Webで、トン・コープマンベルリン・フィルを指揮しているのを見ました。トン・コープマンは、同じオルガンを使っていました。当然ですが、奏者は古楽器を使わず、現代の楽器を使用しています。ソリストは全員ではありませんが、同じ人も出ています。

 昨晩の演奏もそうですが、迫力を狙った演奏です。

 

 

 

 

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