スーザン・イーノック 著 情熱の炎に捧げて
面白いです。
裏表紙より
『「グレンガスク侯爵ラナルフ・マクローリー」は、ハイランド地方最大勢力の氏族長として世の趨勢に抗い、誇り高く生きようとしていた。
ある日、華やかなロンドンの社交界に憧れるラナルフの妹「ロウェナ」が家出をしてしまう。
ラナルフはロンドンで妹が身を寄せている伯爵家に乗り込み、連れ戻そうとする。ところが、伯爵令嬢「シャーロット・ハノーヴァー」が、ラナルフの強引な態度を毅然とたしなめ、妹のロンドン滞在を彼に認めさせた。
ラナルフは、これまでの自分の価値観を根底から揺るがす、聡明で美しいシャーロットに心を奪われてしまう。
一方、シャーロットも、2週間の期限付きでラナルフと毎日をともにするうちに、心身たくましい彼の、気高き情熱と信念に魅了されていく。
惹かれるはずがないと思っていた相手と恋に落ちたふたり。
そんな中、ラナルフの命を狙う者が現れてーーーーー』
✰✰✰✰
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