ストーカー犯罪対策室 下

五十嵐貴久 著 トーカー犯罪対策室 下

 

 新品川署、ストーカー犯罪対策室=SCS に所属する「白井有梨」は二十九歳である。室長「大崎賢矢」、「加納政彦巡査長」、渡会則之巡査長、丘 真由巡査、田村明彦巡査の六人が正式班員である。

 

 白井有梨、本人も「S」と名乗るメールによるストーカーを抱えている。

 いろんな案件の相談、被害、そして殺人につながる事件を解決してゆく。

 

 下巻は上巻より面白いです。第五章で有梨のストーカーで「S」と思われる加納巡査長が、有梨を彼女の自室で襲いかかり、そして事故で死んでしまう。

 第六章から下巻が始まる。有梨はその時、傷を負い入院している。上巻と下巻は連続して読むほうが良いと思う。すごく関連している。

 加納巡査長が死んだあとも、Sからのメールは続く。----。

 加納の後任として、本庁警備部の「岸川博紀警部補」が着任する。彼は、有梨を調査しているようだ。-----。

 セラピストの「木下久美」が重要な役割をする。-----

 

 

 

 

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 加納巡査長の後任として、