ジェイン・アン・クレンツ 著 許される嘘
原題は、”White Lies" です。
本書は、面白いです。
裏表紙より
『アリゾナ州が舞台。時代は現代。
十七世紀に錬金術師によって創設された超能力者たちの秘密組織「アーケイン・ソサエティ」。
そのメンバーである「クレア・ランカスター」には、人の嘘を見抜く力がある。
ある時、異母妹の夫「ブラッド・マカリスター」がなにか危険な秘密を隠していることに気づいた。
クレアは、妹「エリザベス・グレイズブルック」を案じ、離婚させようとする。そんな時に、ブラッドが殺される。しかもその第一発見者だったクレアにあらぬ疑いがーーーー。
そんな彼女の前に、謎めいた男「ジェイク・ソルター」が現れた。彼もまた特殊な力を秘めており、人と違うがゆえの孤独を共有しあうふたりは、しだいに惹かれていくがーーーーー。』
訳者あとがきより
『筆者は、著者名ジェイン・アン・クレンツ名義で現代を舞台にした作品を書く一方、アマンダ・クイック名義でヒストリカル作品も書いています。
本シリーズは、Arcane Society の第一巻です。著者のサイトによると、十五巻がシリーズとして出版されています。』
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