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金の諍い(日雇い浪人生活録 -2- )

上田秀人 著 金の諍い(日雇い浪人生活録 -2- )

 

 今調べたら、金の価値(日雇い浪人生活録 -1- )を昨年読んでいるのですが、このブログに載せ忘れています。

 

 -1-、-2- の裏表紙より

 『九代将軍「家重」の治世。親の代からの浪人「諌山左馬介」は、馴染みの棟梁の紹介で割のいい仕事にありついた。雇い主は、江戸屈指、浅草の両替商「分銅屋仁左衛門」。夜逃げした貸し方の店の片づけという楽な仕事を真面目にこなす左馬介を仁左衛門は高く評価するが、空家から不審な帳面を見つけて以降ふたりの周りは騒がしくなる。

 一方、若きお側御用取次「田沼意次」は亡き大御所「吉宗」からの遺言に頭を悩ませていた。

『幕政の中心を米から金にすべて移行せよ』

 しかし既存の制度を壊して造りなおす大改革は、武家からも札差からも猛反発必至。』

 『大改革に挑む田沼意次と意次に手を貸すことになった分銅屋仁左衛門。この動きを察した江戸有数の札差「加賀屋」は、利権わたすまじと根回しを始める。武士の首を抑えているも同然の加賀屋を向こうに回し、分銅屋が打つ手とは。

 金と利権をめぐる花火が散り、お庭番が暗躍するなか、分銅屋の用心棒として引き続き雇われている左馬介も命を懸けて立ち向かう。しかし剣の腕は頼りなく。 -------』

 

 著者は理科系人間らしく、几帳面に説明口調で解説、それも同じことを何度も繰り返すのなければ、とても面白いのですが。

 

 

 

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