濱 嘉之 著 聖域侵犯(警視庁公安部・青山望 -8-)
青山 望シリーズの第八弾です。「青山 望」は公安部公安総務課第七担当管理官である。
伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態が発生する。真珠養殖のいかだから引き揚げられた死体は、闇経済を疾駈するブラックジャーナリストだった。
青山 望はサミット開催まで残り百日となった日に三重県入りをしていた。そして名古屋に拠点を設定し活動していた。
青山 望、「大和田博」、「藤中克範」、「龍 一彦」のクワルテットによる活躍が始まる。
前作と同じ感想を
星四つにしていますが、星三つ半です。あまりにも背景説明が多すぎて、話の流れが悪くなっています。調べた事を列記している様に感じます。
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