ふりむけば恋が

コニー・ブロックウェイ 著 ふりむけば恋が

 

 面白かったです。

 原題は、My Dearest Enemy です。

 裏表紙より

  『19世紀の英国。遺言によって、地所「ミルハウス」の経営を任されれることになった「リリー(リリアン)・ビード」。それは女性は、男性のできることならなんでもできる』と主張するリリーに対する、亡き親戚「ホレーショ・ソーン」からの挑戦状だった。5年後に利益が出ていれば主義は認められ、土地も事業も彼女のもの。しかしうまくゆかなかったときは、正式な相続人であるホレーショの甥「アヴェリー・ソーン」が相続するという条件なのだ。

 リリーが経営に奮闘する5年の間、アヴェリーは世界を旅し、探検家として名を上げる。2人はミルハウスをめぐるライバルとして、皮肉とユーモア、機知に富む手紙をやりとりするが、いつしか互いの心に何かが芽生えていた。

 そして5年がたち、間近になった期限を前にアヴェリーが帰国。はじめて顔をあわせた2人は

ーーーーーーーーーー』。

 

 

 

 

✰✰✰✰✰

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