公爵と見る十日間の夢

ローラ・リー・ガーク 著 公爵と見る十日間の夢

 

 原題は、”How to lase a Duke in ten Days" です。面白かったです。

 本書は、アメリカから英国ロンドンにやってきた若き女相続人の恋愛模様を描いたシリーズの第二作目です。(An American Heiress in London-2-)

 裏表紙より

  『「エディー(エディス)・マルグレーブ公爵夫人」は社交界で、”夫に捨てられた公爵夫人” と噂されている。それもそのはず、夫「スチュアート・マルグレーブ公爵」は結婚後すぐに異国に行き、5年もの間それっきり。そもそも美しさとは縁遠いエディーが見目麗しい公爵と結婚できたのは、彼女が裕福な家の出で、一方公爵は高貴な血筋ながら多額の借金を抱えていたからなのだ。だが愛なき結婚であろうと、社交界で陰口を叩かれようと、エディーは一人きりの生活に満足していた。そんなある日、突然公爵が英国に戻ってきた。戸惑うエディーに彼は、跡継ぎが欲しくなったのだと言いだし ーーーーーーーーーーーー』

 

 

 

 

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