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超・格差社会 アメリカの真実

小林由美 著 超・格差社会 アメリカの真実

 

 本書は再読である。このブログを始める前である。

 アメリカは、4つの階層に別れた社会だ。「特権階級」「プロフェショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」である。

 一番上の「特権階級」とは、アメリカ国内に400世帯前後いるとされる純資産10億ドル(1Billion=1200億円)以上のビリオネア(超金持ち)と、5000世帯強と推測される純資産1億ドル(120億円)以上の金持ちとで構成される、特権的富裕層(privileged wealth)のことだ。経済的にも政治的にも、アメリカの頂点にたつ彼らの影響力は計り知れない。

 その下に位置するのが、35万世帯前後と推測される純資産1000万ドル(12億円)以上の富裕層と、純資産200万ドル(2億4000万円)以上でかつ年間所得20万ドル以上のアッパーミドル層からなる「プロフェショナル階級」である。彼らは高給を稼ぎ出すための、スキルやノウハウ、メンタリティを持っている。

 「特権階級」と「プロフェショナル階級」の上位二階層を合わせた500万世帯前後、総世帯の上位5%未満の層に、全米の60%の富が集中している。経済的に安心して暮らしていけるのは、この5%の ”金持ち” たちだけである。

 広々とした芝生の庭がある郊外の一軒家に住む、かっての中産階級はなくなり、一部は「プロフェショナル階級」へステップアップしたが、メーカーなどで働く中産階級の大半は「貧困層」への道を辿っている。

 

 本書の出版は、2006年9月で、その時点でのデーターである。

 

 ここ数週間は超・多忙で、最後まで読めなかった。また再度 借りて この後を書くがとりあえずここまで

 

 

 

 

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