シューベルト/レクチャー&コンサート

 

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アンコール : Schubert ≪光と愛≫ D352 (詩・M.Collin )

       Licht und Liebe

 

 最初の曲はピアノ独奏、後半の一曲目と最終曲はピアノ連弾(一つのピアノによる)で、前半最終曲はソプラノとテノールのデュエット、その他はソプラノまたはテノールの独唱です。曲の初め、または後で ”お話” が入ります。

 伴奏はピアノでなく、ピアノフォルテでした。このピアノフォルテは、いずみホール所有の1820年代製のオリジナルで、ピアノと比較するとかなり変わった音でした。Schubert の歌曲は普通、ピアノが非常に印象的なのですが、そういう雰囲気は減じられます。

 音楽家の ”お話” は面白いですが、音楽学者の ”お話” は面白くないですね。

 

 

 

 

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