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カナリア恋歌(お狂言師歌吉うきよ暦)

杉本章子 著 カナリア恋歌(お狂言師歌吉うきよ暦)

 

 本書は、作者の遺作である。最終章が未完である。お狂言師歌吉うきよ暦シリーズの第四巻目である。私は大変面白く読みました。

 

 解説あとがきより

 『お狂言師の「歌吉」は宿駕籠屋の娘で、大名家の奥向きに招かれて芸事を披露する水木流のお狂言師である。かって相弟子のお糸に才能を妬まれ、小鋸で斬りつけられた。これにより歌吉の顔には、一生消えない傷が残っている。普通の女としての幸せを諦めた歌吉は、お狂言師として生きていくことを決意し、精進を重ねていく。

 しかし彼女には裏の顔があった。あることから、お小人目付の日向新吾と岡本才次郎の手駒となり、さまざまな事件にかかわってきたのだ。その過程で歌吉と新吾の仲が近づき、互いに相手を愛おしく思うようになったのである。』

 ここまでがシリーズの第一作から第三作までである。

 『見付首座「井手内記」の命により、日向新吾と岡本才次郎は新たな事件を追っていた。一方新吾は母親の死去により、嫁取りをせっつかれているのである。-----』

 

 

 

 

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