ささやく水

ジェイン・アン・クレンツ 著 ささやく水

 

 原題は、”Deep Water"  です。私は面白く読みました。

 

 裏表紙より

 『五年前に両親が亡くなり、弟や妹の為に財産を守る為、大手デパートのCEOとして奮闘してきた「チャリティ・トゥルイット」は、合併が絡む婚約発表の席上から逃げ出した。29歳にして燃え尽きた彼女は、デパートの経営を弟と妹に託した。

 そして彼女は、シアトル郊外の海辺の町の桟橋で小さな書店を経営していた。「エアライス・ウィンターズ」も、またすねに傷を持つ身である。名うてのブローカーだった彼は、ある理由でこの町にやってきた。

 おりしもビーチには怪しげなカルト教団が出現していた。きなく臭い噂のなか教祖が何者かに殺され、二人の恋のさや当ても思わぬ方向へーーーーーーーー』

 

 アメリカ・ロマンスで少しサスペンス要素が加わった作品です。

 

 

 

 

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